2016-3-1(2017-6-8更新)

ストレス診断チェック【トラウマから逃げられない】(PTSD)

トラウマを解消する方法の紹介

PTSDは、心的外傷後ストレス障害のことですが、言葉のとおり心にできてしまった大きな傷がその後の人生に深く影響してしまうストレス障害のことをいいます。

地震や火事のような災害から、いじめ、虐待、DV、体罰、セクハラ、パワハラ、モラハラなど、生命が危険にさらされたり、人としての尊厳が損なわれるような出来事が原因になって起こる症状です。PTSD

心におおきな傷ができてしまうと、それがまた繰り返されると思い込んでしまうことがあります。つまり、トラウマになるのです。

確かに、心の傷を消し去るのはとても難しいことです。PTSDになると、自分に自覚がないままどんどん精神的に自分を追い詰めてしまうこともあります。

診断の後にこころの傷をいやす方法をご紹介しますので、ぜひ利用してみてくださいね。

NLPはこちら

このストレス診断チェックは、DSM-IV-TRの診断基準を参考に作成されています。
DSM-IV-TRは、アメリカ精神医学会が定めた精神障害に関わる診断基準のことです。「DSM-IV-TR精神疾患の分類と診断の手引き」という本の中で、この診断基準が利用されるようになった経緯がくわしく紹介されています。

さっそくテストを始めてみましょう。

次のふたつの項目の両方、もしくはどちらか一方にあてはまることがあれば、診断を続けてみて下さい。

最近1週間の症状から判断してください。

  1. 危うく死にそうになりましたか?または重傷を負うような出来事(戦争・暴力・事故・火事・山火事・地震・洪水・台風・いじめ・虐待・DV・体罰・性的暴行・パワハラ・モラハラ)などを経験して、強い恐怖感や無力感を感じたことがありましたか?
  2. 他人の命が奪われるような危険な場面を目撃したりして、恐怖感や無気力感を感じたことがありましたか?

質問は全部で22問(簡易版)です。初期設定は一番上のボタンにチェックがされています。もっとも当てはまるボタンを選んでチェックして下さい。

  • 質問1
    そのことを思い出すと、その時の気持ちがよみがえりますか?
  • 質問2
    眠っていても途中で目がさめることがありますか?
  • 質問3
    他のことをしていても、そのことが頭からはなれないということはありますか?
  • 質問4
    イライラや怒りをかんじますか?
  • 質問5
    それを考えている時、嫌な感情をかき消そうとしますか?
  • 質問6
    考えたくなくても、そのことを考えてしまいますか?
  • 質問7
    それは現実におきたことではないと感じますか?
  • 質問8
    そのことを思い出すようなことには近寄らないようにしていますか?
  • 質問9
    そのことが脳裏に画像のようによみがえってくることがありますか?
  • 質問10
    神経が過敏になっていて、ちょっとしたことでもギクリとすることがありますか?
  • 質問11
    できるだけ、そのことは考えないようにしていますか?
  • 質問12
    今でもいろいろな気持ちがあるが、できるだけ触れないようにしていますか?
  • 質問13
    そのことについて、感覚がマヒしたように感じますか?
  • 質問14
    その時に戻ったように感じたり、ふるまったりしてしまいますか?
  • 質問15
    なかなか、眠れないということはありますか?
  • 質問16
    そのことについて、つよい感情が波のようにおしよせることはありますか?
  • 質問17
    その思い出を忘れようと努力していますか?
  • 質問18
    物事に集中できますか?
  • 質問19
    そのことを思い出すと、汗ばんだり、息苦しくなったり、ムカムカしたり、ドキドキしたりしますか?
  • 質問20
    それが夢にでてくることがありますか?
  • 質問21
    警戒して、用心ぶかくなったような気がしますか?
  • 質問22
    できるだけそれについて、話さないようにしていますか?
自己診断する

いかがでしたか。結果は断定的なものではありません。

また、過去の衝撃的な出来事が強いストレスになって、引きこもりやうつ病になることもあります。

こころの癒し方

心心をいやすには、好きなことに目を向けてください。好きな食べ物を食べてみるでもいいですし、好きな音楽を聴くのもいい方法です。心が落ち着く絵や写真、自然をみるのもとても効果的です。

喜びになることに目を向けてその回数を増やしてみて下さい。

楽しいと感じる時間があれば、その瞬間は嫌な気分にはならないはずです。ですので、できるだけ楽しいこと嬉しいことを見つけてください。

五感を利用して心をコントロールする

五感を利用すると心をコントロールできます。視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚から感じることはとても大切です。

気分が一瞬に変わるのです。

たとえば、美しいものを見ていると心は癒されます。

気分が良くなる音楽を聴いていたら快適に感じます。

石鹸や花の香りなら心が落ち着きます。

好きなものを食べていると嬉しくなります。

動物が好きな人なら、子犬や子猫に触っているだけでほっとするはずです。

トラウマを解消するには、その状況を考えない環境を意識してつくることです。また、どのように頑張っても過去を変えることは出来ません。

心に傷があっても変えられることはたくさんあります。それは、未来です。

過去にとらわれるあまり、現在や将来を台無しにすることはないのです。

どうしてもトラウマが消えないようなら、認知行動療法を利用してみて下さい。

認知行動療法は考え方を自動的に変えていく方法のひとつです。カウンセラーなどから受けることもできます。また、本やコンピュータプログラムを利用することも出来ます。

根気よく繰り返さなければなりませんが、心のメインテナンスになるはずです。

心を癒して少しでも気持ちを楽にして下さい。

心を癒す効果的な方法
メンタルサプリ専門店♪ゆううつな気分を晴れやかに!

また、PTSDに関する詳しい調査結果は、下記リンクをご利用ください。

 参考資料:Impact of Event Scale-Revised

 参考論文:阪神・淡路大震災を経験した兵庫県の公立小学校の教職員5,522名を対象にしたPTSDの調査

自分でうつを治す方法