2016-12-23(2017-3-30更新)

うつ病、がん、骨粗しょう症を予防する3つのヒント

病気になると何をしても憂うつな気分になりませんか。食べ物をちょっとかえて健康を維持してみましょう。

現代は飽食の時代ですね。どこにいても自由に好きなものを食べることができます。本当に便利な世の中です。

ところが、知らないうちに今の食生活からうつ病、がん、骨粗しょう症になることもあるのです。そこで、この病気を防止するヒントを調べてみました。cake

糖分は精神的な病気の原因にもなる

糖分と不安やイライラ、神経性の疾患には関連性があるようです。内科医の内海聡先生の著書「医者いらずの食」の中で紹介されているE・M・エイブラハムソン博士とA・Z・ペイゼット博士の言葉です。

「低血糖値が通常より低いと細胞とりわけ脳細胞は栄養不足になる傾向がある。この低血糖は食事によって回復するが、細胞とくに脳細胞が慢性的に栄養不足になるとどういうことが起こるのか?

その場合、もっとも弱く傷つきやすい細胞が最初に損なわれることになる。こうなると脳はすぐに障害を起こし、あらぬ妄想や幻覚を告げるようになり、撃鉄を十分引かないうちに弾丸が飛び出すように、わたしたちは早まったことをしでかすようになってしまいます。」

引用元:「医者いらずの食」著 内海聡

慢性的に低血糖になると眠気、脱力、めまい、集中力の低下、こんらん、無気力、イライラ、不安、不機嫌、妄想、幻覚がおこりやすくなるのです。

「もしあなたが精神的に悩んでいたり、精神的諸問題を抱えているならば、これらの直接糖は一切不可である。」

引用元:「医者いらずの食」著 内海聡

もしも甘いものが大好きでついつい食べ過ぎてしまうならば、低血糖を疑って見て下さい。糖分取りすぎると精神的にまいることもあるようです。

糖分を減らす効果

1980年代に米バージニア州の少年院で276人を対象とした研究がありました。17ヶ月にかけて対象者を二つのグループにわけ、一方のグループには普通食を、もう一方のグループには糖分をおさえた食事をさせました。

実験の担当者、シュテフェン・ショーエンセーラー博士によると、糖分を減らしたグループは普通食を摂取したグループに比べ、反社会的な行動が46%低下したそうです。

ここで注目されたのは、窃盗行為に77%の減少がみられたことと、また暴力的な行為は82%も激減したことです。この結果を受け、8000人を対象とした実験がその他の12の少年院でも同様に行われました。

その結果はやはり、同じように反社会的な行動が47%減っていたのです。また栄養学的にいえば、対象者には共通したところがありました。

ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6、ナイアシン、葉酸、カルシウム、マグネシウム、亜鉛、鉄分の不足です。

栄養学的な要素だけで不安やイライラが解消するわけではないですが、ビタミン不足になると精神は不安定になります。

また、脂質、糖質、たんぱく質の代謝を助けるのに不可欠なビタミンのひとつ、ナイアシンが欠乏すると神経障害が起こることが分かっています。

ナイアシンはビタミンB3とも言われ、主にレバー、肉類、魚類におおく含まれているビタミンです。

ナイアシンの場合は、過剰に摂取したとしても必要以上に体に取り込まれることはありません。過多になったものは体の外に排出される特徴をもっているので、安全性の高いビタミンともいえるのです。

【内海先生の精神を安定させる食べ物のポイント】

  • 甘いものはさける。
  • ナイアシン(レバー・肉類・魚類)を積極的に食べる。
  • マグネシウムとカルシウムをとる。

【内藤先生おすすめの料理】天ぷら

  • レバーと小松菜の炒め物
  • ニンニクやかきのバター炒め
  • 玄米ガーリックライス
  • 野草の天ぷら(特にごま油など利用するとよい)
  • 野菜とシイタケと豚肉のハーブ炒め
  • エビとブロッコリーのスパゲティ(のりとタラコをのせる)

引用元:「医者いらずの食」著 内海聡


医者いらずの食 (veggy Books)

電子レンジで加工食品を温めると栄養価値はゼロになる

加工食品には食品添加物がたくさん含まれています。お弁当、お惣菜はもちろんのこと冷凍食品にも酸化防止剤(亜硫酸塩)がたっぷりと使われているのです。

また、食品添加物を使用すると食品を腐らせないだけでなく、肉や魚の見た目はあざやかになります。よりおいしそうになる訳ですね。

それから便利なのでついつい購入してしまいがちなデパートやスーパーのお惣菜は、お店の中の最終到着地点です。

そのままでは売れなくなった生鮮食品は、お惣菜に生まれ変わって新たに販売されています。

鮮度が落ちているので、もちろん酸化しています。つまり、お惣菜は酸化した食品の塊なのです。

特に野菜は鮮度が失われると栄養価もおちてしまいます。加工食品を電子レンジで温めて食べるなら、酸化していて栄養価値のない食品を食べていることになります。

さらに、電子レンジの危険性を具体的に証明した研究もあります。ハンス・ウーリッヒ・ヘルテル博士の研究です。電子レンジで温めた食べ物は次のように変化するそうです。

  • 栄養価値が著しくなくなる。
  • 食べると体内の赤血球の数が極端に減少する。
  • 放射性合成化合物が作られる。
  • コレステロールの値を上がる。

引用:http://articles.mercola.com/sites/articles/archive/2010/05/18/microwave-hazards.aspx

また、オレゴン州ポートランドのアトランティス・レイジング教育センターが出版したロシアの研究から、つぎのようなことが発表されています。

  • 電子レンジで加熱した肉から、Dニトロソジエタノールアミン(発がん性物質)が発見された。
  • 電子レンジで牛乳とシリアルを加熱するとタンパク質(アミノ酸)の一部が発がん性物質に変化した。
  • 電子レンジで果物を解凍するとその中に含まれる糖分(グルコシドとガラクトシド)が発がん性物質に変化した。
  • 野菜(生、調理済み、冷凍)に強いマイクロ波をあてたところ、植物性アルカロイドが発がん性物質に変化した。
  • 特に根菜類を電子レンジで調理すると、発がん性の活性酸素(フリーラジカル)が形成された。

電子レンジはとても便利ですが、できるだけ利用しないほうがよさそうです。

牛乳を飲むと骨粗しょう症になる

学校の給食で毎食のようにでてくる飲み物は牛乳ではないでしょうか。子供のころから体にいい飲み物のひとつだと信じてきたひとも多いはずです。

背がのびる、カルシウムがとれる、骨を強くするなど、何となく健康的な体をつくるイメージがありませんか。

ところが、牛乳はわたしたち日本人の体質には合わないらしいのです。牛乳の成分をみてみると栄養がたっぷりで、たくさんのカルシウムを確かに含んでいます。

やはり積極的に飲んでいるなら骨が強くなりそうです。ところが、私たち日本人のほとんどはマグネシウム不足のために骨がとけてしまい脱灰という現象がおこる可能性があるそうです。

日本人はもともと、西洋人のように牛乳や乳製品をたべる習慣をもたない民族です。

もしかしてと牛乳を飲むとお腹がごろごろする、すぐ下痢になるという症状はないでしょうか。日本人の75%が乳糖不耐症なので、じつはほとんどの人に当てはまります。

日本人は乳製品をうまく消化する体にはなっていないので、お腹がゆるくなってしまうのです。

乳糖は文字のとおり糖の一種で、牛乳や母乳に含まれる糖分のことです。乳糖はラクターゼという酵素で分解されてから小腸で吸収されます。

しかしラクターゼはおっぱいを飲んでいる赤ちゃんにしかつくることのできない酵素です。

さらに牛乳を飲むとガンになるリスクも高まるようです。現代の市販の牛乳には抗生物質や過酸化脂質が入っていて、とくに性ホルモン系のガン、(前立腺がん、乳がん、卵巣がん)になる危険性がああると言われています。

また、ハーバード大学がおこなった7万8000人の女性を対象にした調査では、乳製品をたくさん食べるひとほど、骨折がおおくなることもわかりました。

骨粗しょう症になる人の割合が多い国は、アメリカ、スウェーデン、フィンランドなど、もっとも乳製品や肉類を摂取する国です。

“British Medical Journal”が発表したスウェーデンの実験によると、一日にグラス一杯以上の牛乳をのむ女性はそれを飲まない女性にくらべ、骨粗しょう症になる人の割合が高くなることが明らかになっています。

ですが、牛乳が体に悪いという報告には反対意見もあり、どちらが本当なのか真意はわかりません。

中国と韓国産の食べ物は危ない?!

Ground oil

中国産、韓国産の食品が食卓にも増えてきました。これらのすべての食品が悪いというわけではありません。しかし、毒を消費してしまう可能性は急激に増加しています。

地溝油をごぞんじでしょうか。これはホテルや飲食店で使い物にならなくなり下水に捨てられた油のことです。

コストを少しでも削減するための対策ですが、台湾などの大手企業では輸入していることが明らかになっています。

きっと台湾法人モスバーガー地溝油事件(2014年)を記憶されているかたもいるでしょう。

台湾のモスバーガーの商品5品に地溝油が使用された事件です。また、台湾のファミリーマートでも同様のことがおこっています。

中国では現在でも約1割以上の地溝油が消費されているそうです。

地溝油に含まれる発がん性物質のアフラトキシンの毒性はヒ素の100倍になるのにもかかわらず、利用者が後を絶ちません。

また韓国の食品では、アメリカFDAが韓国産のカキ貝の輸入にストップをかけています。人糞が混じっていて、ノロウイルスが拡大する危険性があったからです。

国産の食品と比べてみるとほとんどの中国産や韓国産の食品は、手ごろな値段で購入できるのは確かです。しかし、手ごろな値段と引き換えに健康を害するリスクがあることも事実なのです。

自分でうつを治す方法