2016-12-20(2016-12-21更新)

気分もすっきり!池谷敏郎先生のゾンビ体操でストレス改善、老化防止、生活習慣病を予防しよう。

池谷敏郎先生

ゾンビ体操でおなじみの池谷敏郎先生

引用:https://www.youtube.com/

突然ですが、ゾンビ体操をご存じですか。健康な体を維持するには、基本的な習慣を見直すことが重要なポイントです。ポイントは4つ、食事、運動、睡眠、精神面の管理です。これがうまくできていると生活習慣病を予防できるのです。今回はこの中の一つ、気楽に運動をして、病気を予防する方法をみてみましょう。

運動には、有酸素運動と無酸素運動があって、どちらも大切な運動です。有酸素運動とは、息ぎれしない運動、たとえば軽い散歩やストレッチなどのことです。また、無酸素運動とはぜいぜい息が苦しくなるような激しい運動、たとえばマラソンや筋トレなどのことです。

どちらの運動も適度におこなうのはいいことです。しかし、生活習慣病を予防するには筋肉にあまり負担をかけない有酸素運動がいいのです。なぜなら有酸素運動には体内の中性脂肪を効率よく燃焼させる働きがあるからです。

また有酸素運動は、ハードな運動に比べて心臓への負担も軽くすむので、運動によって血管が突然きれるという危険性は低くなります。わたしたちの血管は年齢とともに弱くなるので、特に中高年の方なら、血管にあまり負担がかからない有酸素運動をおこなうほうがずっと体にやさしいのです。

内科医の池谷先生は、どこでも簡単に実行できて血管を強くするゾンビ体操を提唱しています。一日15分から20分くらいのゾンビ体操をつづけていると、血管は強くなります。

池谷先生は30年以上もかけ、何度も試験を繰り返してこの体操を発案したそうです。素晴らしいですね。(一回の所要時間は約5分、一日3セット、一日3回が理想です。)

【足踏み状態は30秒~60秒】(きつい時は15秒)

  1. 肩の力を抜いて、その場で足を上下させて下さい。膝をあまりあげないで、その場で軽く走る気持ちです。(かかとは地面につけないで下さい。)
  2. お腹にはちょっとだけ力をいれて、両腕はだらっとさせて肩は自然に揺らして下さい。
  3. 体をゆらして腕をブラブラさせます。

【休憩時間】(15秒~30秒)

  1. 腕を大きくふって、ゆっくりその場で足踏みをして下さい。
  2. 呼吸を整えて下さい。
  3. 膝を少しあげてもかまいません。
  4. 休憩のときはかかとを地面につけても大丈夫です。

引用:https://www.youtube.com/

血管・骨・筋肉を強くする! ゾンビ体操 (著 池谷敏郎)

ゾンビ体操を一日30分くらい継続して行えば、血管を強くする効果が期待できるそうです。

筋トレなどの激しい無酸素運動ならすごくエネルギーが消耗されて、ダイエット効果が期待できるように感じませんか。しかし、脂肪をより効率よく燃焼させるには、じつは有酸素運動のほうが効果的です。

ただし、筋トレのような無酸素運動にもメリットがあります。筋肉を増やすのはいいことです。筋肉が増えると免疫力が高まり、風邪や肺炎になりにくくなります。外部のウイルスが体内に入ってくると、筋肉が分解されアミノ酸のグルタミンができます。グルタミンにはリンパ球を活性化させる働きがあるので、筋肉があるとリンパ球をよりおおく増やすことができ、その結果、ウイルスに負けない、抵抗力のある体になるのです。

また、筋肉がおおいと基礎代謝が高くなります。基礎代謝が高いとエネルギーがたくさん消費されるので、筋肉の量が少ない人にくらべると筋肉の量がおおい人は同じカロリーを消費しても太りにくいのです。

有酸素運動と無酸素運動をバランスよく生活に取り入れれば、ストレスが改善され、免疫力がつき、老化の防止にもなり、そして生活習慣病も予防できます。

いかがでしたか。さっそく今日から、ゾンビ体操を始めてみましょう。

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