2016-12-17(2017-4-15更新)

どんなことがあっても「折れない人」のちょっと気になる考え方

精神科医で心理学者のヴィクトール・フランクルをご存知ですか。ベストセラーの「夜と霧」は代表作といわれ、今もなお世界中の人々に読み継がれています。

フランクルはいくつもの名言を残していますが、まずはその人生を見てみましょう。

Viktor Emil Frankl

Viktor Emil Frankl

参照:http://hypno-puresolution.com/

ヴィクトール・フランクルの人生

1905年、ウィーンにユダヤ人の子供として生まれ、やがてウィーン大学に在学しアドラーやフロイトから教えを受けて精神医学を学ぶ。

1933年からウィーンの精神病院で自殺願望をもつ女性患者の責任者を務める。ところがナチスドイツが1938年にオーストリアを併合したために職を追われる。

1941年12月に結婚、しかしその9か月後には家族と共にテレ―ジエンシュタットに収容される。

テレ―ジエンシュタットとは強制収容所のことで、総計14万人以上のユダヤ人がここに連れてこられ、そのうちの3万3000人以上がこの場所で死亡したと言われています。

またフランクルの父もここで亡くなり、母や妻は他の収容所で他界。

1944年10月からはアウシュビッツでの生活を余儀なくされ、その後テュルクハイムに移送。1945年4月にアメリカ軍によってようやく解放される。

厳しい現実です。

しかし、選択の余地がなかった出来事なのです。

ヴィクトール・フランクルの名言

「あらゆるものを奪われた人間に残されたたった一つのもの、それは与えられた運命に対して自分の態度を選ぶ自由、自分のあり方を決める自由である。」

「人間は悩みに苦しむのではない。悩んでいる「自分自身」に苦しむのだ。」

「自分を一面だけで判断したらその通りになる。だが、人間とは多面的な存在なのだ。」

「苦悩があるから、成熟する。苦悩したからこそ、新しく成長できる。喪失、艱難、苦悩は、人に豊かなものを与えてくれる。」

「どんな時も、人生には意味がある。どんな人のどんな人生であれ、意味がなくなることは決してない。だから私たちは、人生の闘いだけは決して放棄してはいけない。」

「悩む人ほど健康で人間的である。悩む能力が麻痺していないからだ。」

「倒れそうな建築は、屋根に重荷を乗せるとしっかりする。人間も負担を背負った方が強い。」

「どんな瞬間にも、人間は決断しなければならない。より良くなるために、あるいは、より悪くなるために。それが、生きてきた証となる」

引用:http://todays-list.com

「どのような状況になろうとも、人間にはひとつだけ自由が残されている。それはどう行動するかだ。」

「人間からあらゆるものを取り上げようとしても、絶対に取り上げることができないものが一つだけある。いかなる環境に置かれても自分の心の持ち方を選択する自由だ。それは人間の究極の自由なのだ。」

「涙を恥じることはない。その涙は苦しむ勇気を持っていることの証だからだ。」

「人間は緊張のない状態など本当は求めてはいない。心の底では目標に向かって苦闘す日を望んでいる。」

「私たちは人生の闘いだけは決して放棄してはいけない。」

「そもそも我々が人生の意味を問いてはいけない。我々は人生に問われている立場であり我々が人生の答えを出さなければならないのだ。」

引用:http://earth-words.org/

如何でしたか。

環境や生い立ちが過酷でも過去にこだわることはないのです。

また生まれた家庭やその環境は自分で選べるものではありません。

もしも親に問題があるとしても、それに振り回されることは決してないはずです。

過去はやはり過去なのです。

さあ、今日から過去にこだわらず幸せになることに集中してみては如何でしょう。

最後まで読んで頂き有難うございます。

自分でうつを治す方法