2016-12-16(2017-3-1更新)

なりたい自分になるために、ポジティブなセルフトークを積極的にしてみよう

セルフトークをすると、自分に変化が起こるのをご存知ですか。アメリカの心理学者、シャド・ヘルムステッター博士のスピーチです。shad Helmstetter

引用:https://www.youtube.com/

私たちの脳は生まれたときからいろいろなものを脳に埋め込んでいます。どのようなことかというと、過去から現在において見聞きしたことは、それが真実や嘘ということにかかわらず、本当のことであるかのように記録されるということです。

特に成長過程において、受け取ったメッセ―ジ(言葉)は、脳に潜在意識として蓄積されます。もっとも重要なことは、脳はそれが真実なのか偽りなのか、正しいのか間違っているのか、またはネガティブなのかポジィティブなのか判断できないことです。

私たちは他の人から受け取った言葉を繰り返して脳の中で考え、それを自分のものにしてしまうという習性を持っています。つまり、セルフトークをして自分に暗示をかけているのです。

繰り返して、自分と話をすることには法則があり、繰り返すことによって、自己暗示はさらに強くなります。

生まれたときからこれまでの期間で周りから得た言葉の影響によって、あなたが考えること、たとえば自分の能力や性格、思考などが決まってしまうのです。

セルフトークが私たちにとっていかに大切なものなのか、わたし自身も人生を通して体験しています。

わたしについて少しお話しましょう。いまの私からは想像ができないとおもいますが、実はかつてのわたしはとても太っていたのです。

わたしは、絶対にやせることはできないとそう信じていました。また、いろいろなダイエットを試してもみましたが、うまくいくことはなかったのです。そのころはいつも失敗ばかりで、友達にもそう報告していましたよ。

わたしは当時、セルフトークについて学んでいました。そこでオリンピックの選手たちがセルフ・トークを活用していることを知っていたのです。

彼らのトレーナーたちは、オリンピックになると選手たちをいつもの4倍くらいの頻度で「必ず勝てる」「勝つ」、というように励まして、言葉の力でメンタルの改善をしていたのです。

これはダイエットを目指している私にも適用できるのではと考え、さっそく自分で試してみることにしました。

毎朝ひげをそるとき顔に剃刀をあてるたびに「わたしはやせることができる」と鏡に向かってセルフトークを実行しました。10週と半週間後、気付いたら本当に38ポンド(約17キロ)痩せていました。

興味深いことは、わたしの妻もわたしと同じように鏡を見ながらセルフトークをして25ポンド(約11キロ)痩せたのです。

彼女の場合はもちろん、ひげそりではありません。メイクアップをしながらのセルフトークです。

これは25年以上も前の話になりますが、それまでやせることができるなんて、本当にとても思えなかったのです。実際この方法を試してみるまで何をやってもだめだったのですから。

しかし、ダイエットを成功させたことから自分を説得できれば思いどおりの自分になれることを知ったのです。

自分に語りかける言葉の力で思い込んでいることを修正できれば、誰でも望む自分を実現出来るのです。

セルフトークはわたしのように体重を減らすことやビジネスで成功をおさめること、子供たちの心の改善など、さまざまなことに利用できます。

周囲の人たちによる刷り込みは、脳の中に定着して姿勢や行動に影響を与え、それがあなたの将来を形成していく。

引用:一流の人に学ぶ 自分の磨き方 著 ステイ-ブ・シ―ボルド アメリカの心理学者シャド・ヘルムステッターの名言

ヘルムステッター博士によれば、普通の家庭で育った人が成長過程で否定的な言葉を受ける回数は14万8000回にもなり、人々のセルフトークの77%がネガティブだということです。

悪いことばかり予測したり、否定的なことばかり考えてしまったら、セルフトークをぜひ実践してみましょう。

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