2016-12-12(2016-12-13更新)

落ち込んでいるとき自分を責めるのは逆効果、うつ病の予防にもなる自己嫌悪しない8つのヒント

落ち込んだとき、自己嫌悪におちいることはありませんか。沈んでしまい自分が嫌いになってしまうと、心が病んでうつ病になることもあるのです。そこで自己嫌悪にならないコツを見つけてみましょう。responsibility

自分を責めすぎてはいけない訳

social「わたしはどうしていつもダメなんだろう。」とか「いいところなんて何もない」とか「何をやっても結局は無駄」とか自分に嫌悪感を抱いてはいませんか。

自己嫌悪してしまうなら、自分を責めすぎているのかもしれません。仮に何かで失敗してそれが元になって自分を責めているなら、この行為が正しいことだと信じてしまいます。

しかし、自分を責めるというのは立ち直ることを阻む行為で、結局は逆効果になるのです。また落ち込むと自分の判断に誤りがあってもそれに気が付きません。

落ち込んだときほど自分を責めてはいけないのです。

落ち込んでいるときは自分を正しく評価していない

evaluate-wrong-way落ち込むと考えることも卑屈になり、また悲観的になります。「自分にできることは何もない」とか「いいところは何もない」とか考えてしまいます。実はこれ、考えることが一方的になっているのです。

たとえば頑固な人、どんな人をイメージするでしょう。かたくなで意地を張る人、または押しが強い人ともとれます。しかしその一方、意思が強い芯のある人とも考えられませんか。

また八方美人と言われる人なら、その場によって態度や言葉をころころ変える信用のできない人と解釈できます。しかし考え方によっては、誰にでも合わせることができる協調性の高い人ともとれるのです。

ほかにも臆病な人もいるでしょう。小心者といえるかもしれません。しかし見方を変えれば、慎重で用心深い人とも考えられます。

いかがでしょうか。受け止め方で、気分は変わりませんか。

落ち込むと自己評価が下がり、自分には価値がないような見方でしか自己判断ができなくなります。考えがネガティブな方向に偏ってしまいます。

この一方的な判断が、自己嫌悪をいっそう強める原因になっているのです。

自分のことは一番よく分かっていると思っても、落ち込んでいるときの自分の判断を信じてはいけません。落ち込んでしまうと自分を正しく評価できなくなるからです。

気分を害する他人の評価は受け入れてはいけない

late-stage場合によっては落ち込みに拍車をかけてくる人もいます。また落ち込むと、自分に自信がなくなって他人の評価がいつもより気になることもあります。さらに、人の評価が自分の価値だと思い込んでしまうこともあるのです。

あなたがもし普段から周りの評価をとても気にする人なら、落ち込んだ時は要注意です。できるだけ他人の評価を気にしないようにしましょう。人の意見はあくまで人の意見です。

まわりの意見や評価ほど、実はあてにならないのです。たとえば芸能人、昨日までの大スターが目茶苦茶に非難されたり中傷されたりしているのを見たことはありませんか。

つい最近まで人気者だったのに、変なうわさやスキャンダルで一転して卑怯者や悪者にされてしまうのです。

他人の評価ほど、無責任なものはないことを知ってください。また誰かの評価で自分の価値を判断していたら、自分が壊れてしまいます。いい評価だけ受け止めて、非難や中傷にあたるような言葉は聞き流しましょう。

あなたの心がどんなに病んでも、周りがそれに対して責任を負うことはないのです。あなたの価値を決めるのは誰でもないあなた自身です。

落ち込んで自分が嫌いになったら、人の意見など求めず、とにかく今やりたいことを探してみましょう。

ほめられたら素直によろこぶ

smileあなたはほめられたとき、どのように受け止めていますか。ほめられてもあまり嬉しくない、または極端に謙虚になってそれを否定してしまうなら、自分を過小評価していることになります。

お世辞ではなく、心から褒められて喜びを感じない人はいないのです。

しかし、自分に自信がないと「わたしには褒められることなど何もない」とか、相手がほめてくれても信じることができなくなります。そして嬉しいことを言われても落ち込んでしまうのです。

褒められたときは自信をもってそれを受け入れて下さい。

また、毒親の環境で育てられた人なら、ほめられたことなどほとんどないというケースもあります。この場合、どのように受け止めればいいのか、わからないということもあるのです。

しかし、子どものころの環境が問題になって自分の評価が低いとしても、セルフイメージは意識すると変わっていきます。まずはあなたが嬉しいと感じることを躊躇しないでどんどん心に取り入れて下さい。

いまは自分が嫌いでも、褒められることが増えると次第に自分に自信がついてきて、落ち込んでもすぐに立ち直るようになれるのです。

なりたい自分をつくるコツ

 ideal自分の欠点や弱点がわかっていても、いい所はさっぱりわからないという時には理想の自分を作るコツを利用して下さい。

あなたが理想とする人を思い浮かべて、その人になりきってみましょう。イメージが具体的になればなるほど効果がでてきます。

あなたの理想はどんな人でしょうか。そのひとの魅力は一体なんでしょうか。なぜその人に惹かれてしまうのか考えてみましょう。

「いつも笑顔、見ているだけで心が落ち付くから」

「穏やかで、心をゆるせる人だから」

「誠実で真面目で約束を守るひとだから」

「どんなときでも決断力があって、すぐに行動にうつせるひとだから」

理想の人の魅力はあなた自身の魅力にもなるのです。強く何かをイメージすると、それは潜在意識に取り込まれて、自分のイメージになっていくのです。

自分のコンプレックスを認める

cat-fatコンプレックスは無意識のうちにつくられた劣等感のことです。完璧な人間はいないので、コンプレックスをもっていない人もいないはずです。

しかし、自分にとって何がコンプレックスになっているのか知らないひとは結構おおいのです。自分のコンプレックスが何なのかを知っていると、誰かがそのことについて立ち入ってきたとしても一気に凹むことにはなりません。

たとえば、太っていることがコンプレックスになっているなら、洋服店でスカートを探しているときのことを想像して下さい。

服を選んでいたら、店員さんがやってきたとしましょう。とっさに本当のサイズより小さめを選んでしまうということもあります。

また恥ずかしくてなかなか本当のサイズを言えないこともあるかもしれません。

しかしたとえば、「ちょっと太っていて、すごく気にしてます。わたしに合うサイズありますか。」というように、自分のコンプレックスを先に言ってしまえば、落ち込むことが少なくなるのです。

店員さんから、「そのサイズで大丈夫でしょうか。もう少し大きめのものをお持ちいたしましょうか。」なんて言われたら、一気に凹んでしまうこともあるからです。

結果にこだわりすぎてはいけない

super-mario思うような結果がでないと凹んでしまうということもあります。結果だけにこだわりすぎるとそれが落ち込みの原因にもなるのです。

そこで、なにか目的があるならその過程を楽しむ習慣をつけてみましょう。結果だけにとらわれないで、目標を達成するまでの過程に着目してみるのです。

たとえば、3ヶ月で-10キロのダイエットを決意したとしましょう。毎日、体重計にのるのが楽しみになります。努力をくり返しているなら、少しづつでも確かに手ごたえを感じるはずです。

こんなときは、0.5キロ、1キロやせただけでも、すごく嬉しい気持ちになります。ほんの少しの変化でもわくわくするはずです。

思うような変化が現れているなら「ー10キロ達成できる!」なんて心のなかで叫びたくなるときもあります。

しかしその3か月後、目標だったー10キロにはやはり到達できなかったとしましょう。もし、その結果だけにとらわれるなら、がっくりして凹んでしまうのです。

その経過で確かに変化を確認することができていても、結果がすべてだとやはり落ち込んでしまいます。

またこの結果のために「わたしにはとうていこの目標を達成することはなきない」などと考えてしまうことになり、さらに落ち込んでダイエットに挑戦することさえなくなってしまうのです。

そこで、結果だけにこだわらないで、その過程のなかから喜びや楽しみになることを見つけてみましょう。たとえ期待通りの結果にならなくても、落ち込んだり、自己嫌悪することが少なくなるはずです。

過去から離れると幸せになれる

life-is-wonderful過去にこだわってもそれを変えることはできません。過去のことを考えて憂うつになったり落ち込んだり、自己嫌悪になっていても、それは大切な時間を無駄にしていることになるのです。

幸せに生きるか、不幸を考えて生きるか、あなたは選択することができます。過去の嫌な出来事はこれからの人生をよりよく生きるために利用すればいいのです。

どんな経験でも、考え方によってメリットを得ることができるのです。また過去にとらわれて、そのことが現在の幸せの妨げになっているならそこから離れるべきなのです。

落ち込んで自己嫌悪になったらまずは気持ちをリセットして、考えることを変えて下さい。

自分でうつを治す方法