2016-12-8(2017-3-1更新)

怒りや憎しみを自分のエネルギーにかえるコツ

意味もなく怒りや憎しみをつくるような言動をとる人、あなたの周りにはいませんか。マイナスのエネルギーから自分を守る対処法を見てみましょう。fist-bump

怒りや憎しみから受ける影響

anger怒りや憎しみは何もない所から湧き上がる感情ではありません。何か必ず原因になることがあるはずです。また、心が爆発するくらいの出来事なら、長く強く考えてしまう原因にもなります。

しかしこれは、実はいいことではないのです。怒りや憎しみには、マイナスのパワーがあり、さらに嫌な気分になるような出来事を増やしてしまう原因になるからです。

怒りにまかせて相手を責めてしまうと、その行為でさらに自分が落ち込むことになります。そこで、思い切ってこの気持ちを捨ててみましょう。

この気持ちを解消するコツは、自分の幸せに目を向けることです。

避けたくても避けられない相手に対する怒りの対処法

stop世の中には嫌がらせや、人を傷つけることに喜びを感じる人もいます。あなたの勤める会社には、そんな人いませんか。

「避けたいのに避けられない…」このような時には、どう対処すればいいのでしょう。

「気にしない」と口に出して言って下さい。

嫌な言動をとる人を考えても気分は逆に害されるだけです。また、あなたが凹むとそれが相手を助長することにもなるのです。

「気にしない」と心の中で唱えるだけではなく、声にして言ってください。この方がより効果的です。そして、不愉快になる言葉は心に留めないようにしましょう。

相手に求めすぎるとそれが怒りになる

frustration「なぜ、理解してくれないのか…」とか、「なぜ、この子はいうことを聞いてくれないのか…」とか、相手に自分の価値観を押し付けてしまうと、それが自動的に怒りや憎しみにかわることもあります。

これは他人だけではなく、すべての人間関係に適用されることです。その関係が親しいものになればなるほど、相手に求めることは当たり前だと考えてしまうのです。

長く連れ添った夫婦、親子、兄弟の関係になると、「理解してくれて当たり前」と先入観をもってしまいます。しかし、まったく同じ価値観や性格のひとがいないように、理解されることは決して当たり前のことではありません。

よくあるケースに自分の子供という意識が過剰に働いて、子供がすでに大人になっているにも関わらず、自分の意見を押し付けるという親がいます。

親の価値観=子供の価値観では決してないのですが、これに気付いていないのです。子どもを自分の所有物だと勘違いをしています。そして、毒親に悩むひとは少なくありません。ブログに掲載している毒親診断テストを利用する人、実はすごく多いのです。

毒親診断テスト(家庭環境問題度チェック)

はた目には上手いっていそうな親子でさえ、フタを開けたらとんでもなかったなんていうケースは珍しくはありません。

親しい関係なら必ず理解し合えるとか、相手は自分の思い通りになるという考えは、だたの思い込みであり、誰かをコントロールできないことでストレスを抱えることにもなるのです。

どんなときでも自分に都合のいいように考える

positive-thinking社会には、相手をムカッとさせる人、意図的に悪意ある行動、いやがらせをする人もいます。

このような場面に遭遇したら、まずは深く考えないことです。また、相手の言動が明らかに悪意に満ちたものであっても、自分に都合のいいように解釈して下さい。

「傷つけられた」とか「嫌なことをされた」と受け取ってしまうと、それが怒りや憎しみの原因になり、あなたが快適に生きる妨げになるからです。

そこで、「どうでもいいこと」とか「余計なことは考えない」、または「悪気があるのではなく、腹の虫が悪かった」というように、気分を害さない受け止め方をしてみましょう。

頑張っても怒りや憎しみが止まらない時の対処法

new-life怒りや憎しみを解消するよう努力をしても、その原因になる相手に頻繁に接触しなければならない状況なら、やはりマイナスの感情に引き込まれてしまいます。

もしも今の状態は危ないと感じたら、その場から距離を置くことを真剣に考えて下さい。どうしても耐えられないなら逃げるのです。逃げることは決して悪いことではありません。

一度、環境をリセットすると考えて下さい。なぜなら、心にストレスをため込むのは本当に危険なことだからです。

自殺

悲惨な事件です。マイナスの感情が引き起こす最終的な結末は自殺です。これは2016年8月に自殺した青森市立中2年の女子生徒(13)のスマホに残された遺書です。will

青森県藤崎町で25日に青森市立浪岡中2年の女子生徒(13)が列車にはねられて死亡する事故があり、父親(38)ら遺族が29日、生徒の遺書の一部を公開した。父親らはいじめの有無を調査するよう学校に要請している。(原文のまま。●部分は黒塗り)

遺書

突然でごめんなさい。ストレスでもう生きていけそうにないです。

●が弱いのは自分自身でも分かってるし、●が悪い所もあったのは知ってるけど、流石にもう耐えられません。
東京いって全国でまた皆で優勝したかったけど、行けなくてごめんなさい。だから7人で、優勝してください。●も頑張ってね。

学校生活も散々だし、それでストレスたまって起立性なったのに、仮病とかいう人が沢山いて、説明しても、あまり信じてくれなかった。

1、2年の時で●の噂流したりそれを信じたりいじめてきたやつら、自分でわかると思います。もう、二度といじめたりしないでください。

(中略)

家族へ。先立つ不幸を許してください。もう無理です。特別虐待があったわけでもない(中略)

文章めちゃくちゃでごめんなさい。

みんなに迷惑かけるし、悲しむ人も居ないかもしれないくらい生きる価値本当にないし、綺麗な死に方すらできないけど、楽しい時もありました。
本当に13年間ありがとうございました。いつか、来世ででも●が幸せな生活をおくれる人になれるまで、さようなら。

また、会おうね。

2016年8月25日木曜日

引用元:http://www.sankei.com/affairs/news/160830/afr1608300006-n1.html

相手の挑発に乗らない方法

stop-discussion場合によっては相手を嫌な気分にさせて、それに快感を感じる人もいます。気が弱く何も言えない性格のひとなら、言われっぱなしになり、ますます落ち込んでストレスをためることにもなりかねません。

また、感情的になり、怒りに任せて相手と同じようなことを言葉を使って言い返してしまうこともあるかもしれません。しかしこれは、相手の挑発に乗ることになり、結局は逆効果です。

相手がいやみや怒り、憎しみの原因になる言動で攻めてきたら、冷静に受け止めて言葉を選んで対処して下さい。

怒りや憎しみを自分のエネルギーに変える

think-about-future怒りや憎しみは復讐という心でプラスのエネルギーにかえることもできます。しかしこの心は、決して相手に向けて発信するものではありません。

自分のために復讐心を駆り立てるのです。自分がもっと良くなることを考えて、そのためにエネルギーを費やして下さい。

たとえば、上司から散々小言を言われている立場で理不尽な思いに悩まされていても、その怒りや憎しみの矛先を相手に向けるのではなく、自分が相手より幸せになることに向ければいいのです。

相手から得た教訓を上手に利用して、自分がより幸せになることを必死に考えていると、いろいろなものが見えてきます。

たとえば、現在の仕事場がどうもストレスの原因になっているなら、もっと快適に働ける場所を探すようになります。

また、自分がもっと幸せになるように考え始めると、これまでこだわっていたことでも、それがつまらないことであるのに気が付くのです。

たとえば、うまくいかない夫婦関係が続き、相手に対して怒りや憎しみを覚えるようになっているとしましょう。修復など出来る余地もなくなり、生活自体に楽しみなど全くない状態だとします。

この状況なら、相手に怒りや憎しみを向けても解決することにはなりません。よりいっそうストレスがたまり、落ち込むばかりです。

しかし、自分が幸せになることを中心に考えるなら、新たな生き方を模索できます。幸せを得るための手段として現在の状態を維持する必要など何所にもないことに気が付くはずです。

怒りや憎しみを相手にぶつける代わりに、自分がより幸せに生きる方法を必死に考えて下さい。人生がよくなることを模索していると、凹むことも嫌な気分になることもなくなります。

いつも元気になる言葉や気持ちが明るくなる言葉と接して下さい。環境や見聞きする言葉であなたの気分は瞬間的に変わるのです。

自分でうつを治す方法