2016-12-7(2016-12-7更新)

Mr.マリックの無意識スピード復活法は超能力ではなくても人生を一転させる動機になっている 

どんな苦境に立たされてもめげない人がいます。また、その反対にすぐに落ち込んでしまう人もいます。同じような経験をしても、立ち直る人と立ち直れない人が存在します。

このちがいは一体何なのでしょう。今回は、どのようにすれば速く立ち直れるか調べてみました。be-change-become

折れない心、すぐに立ち直る人はレジリエンスがとにかく高いといわれています。この能力をもっていると最悪なことがおこっても復活できるのです。

レジリエンスとは

レジリエンスは「精神的回復力」「抵抗力」「復元力」「耐久力」のことをいい、いわば逆境に耐える力のことです。最近では、レジリエンスセミナーなどを開催したり、会社の中に心を鍛える企画を取り入れる企業も増えてきました。

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出典:trend-super-news.jp

何が起こっても立ち直るには、どのようなことをすればいいのでしょうか。

かつて、Mr.マリックが本物の超能力者だと言われていたのを覚えている人は多いはずです。ハンドパワーでスプーンを曲げたり、指の長さを変えたり、水槽の中で泳いでいる魚を自由自在にコントロールしたり、とにかく信じられない現象を演出できるのです。

テレビをご覧になられて、あの超能力を信じた方もたくさんいたことでしょう。しかし当人は、世間にこのこと(全てがマジック)を公表できない立場でかなり苦しんだと言います。

やがて、精神的な重圧から逃れるため、あの超能力がすべて嘘だったとカミングアウトするのです。

この告白によって、世間から強烈なバッシングを受けることになります。超能力者から一転し「詐欺師・ペテン師」と呼ばれてしまうのです。ついに家族は崩壊。仕事はゼロになり、ストレスのあまり言葉に障害まで起きてしまったそうです。

まさに人生のどん底、人目を避けた生活が始まります。しかし、国内ではそれも困難になり一時期はアメリカへ逃亡して潜伏生活をしていたそうです。心が折れてしまい、夢も目標も人生への希望ももてない、そんな状態でした。

絶望的な体験談ですが、友人と参加していたマジックショーで瞬間的に気付いたことがあると言います。そのときのことを本人はこのように述べています。

Mr.マリックが人生のどん底で気付いたこと

実はロサンゼルスにおりました。マジックショーへ私も呼び出されて、時々一緒にやっていたんですね。

そうするとアメリカのマジシャンがやると、「それはすごい」、といって拍手で笑って楽しんでくれるんです。

わたしが手品をすると、彼らは「オーマイ・ガッド」と言うのです。拍手とかじゃないのです。本当にね、「オーマイ・ガッド!」といって超能力を見たような反応だったのです。

「マジックです。手品です。」といって、堂々と紹介してもらっても反応はそういう(超能力を見ている)反応だったのです。

このとき、わたしはこのことに気が付きました。わたしには世間が超能力者だと思うほどの手品のテクニックがあると。手品だと黙っていたら、超能力にみえるではなくて、手品だとバレていても超能力にみえる。」ということだったのです。

引用:Mr.マリックの発言(原文)

すごい!

強烈なバッシングをうけて、潜伏生活をしていたのですから、自分に自信をもつのは難しいことです。普通なら完全にへこんでしまいます。しかし、無意識に生まれたこの考え方が、その後の人生におおきな影響をあたえる動機となったのです。

ついに、潜伏生活から解放され、新たにマジシャンとして再ブレイクを成し遂げています。

最近のパフォーマンスも確かに超能力を使っているような素晴らしい、凄いテクニックです。立ち直りのヒントの一つは、考え方をかえてレジリエンスを高めることにあるようです。

「問題の原因など、どうでもいい。 大切なのは解決策とこれからどうしたいかだ。 」

参照元:http://earth-words.org心理学者 アルフレッド・アドラーの名言

アドラーの心理学

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引用元:biz-shinri.com

心理学の3巨匠(フロイト、ユング、アドラー)のひとり、アルフレッド・アドラーは、現在の行動の理由はすべて過去にあると主張しています。

例えば、現在うつ病を患っているとしましょう。これは、過去におきた災難、悲劇、苦痛がいまの状況をつくっているという考え方です。

またアドラーは、人がもつすべての悩みは人間関係に起因していて、それをどのように受け止め、そしてどう行動するかがその後の人生におおきな影響を与えると考えました。

どんな悲惨な経験をしても、今後の人生は現在の行動によって決まることを教えてくれているのです。共感できる考えではありませんか。確かに、過去を変えることは出来ません。しかし、過去に振り回されて未来まで台無しにする必要も決してないはずです。

レジリエンスを高めて立ち直るには、最悪なことが起こっても、いつもいい方向にとらえることです。アドラーの名言には、学ぶことがたくさんあります。

アドラーの名言

幸せに生きるヒントがたくさん隠れていて、心の栄養になる言葉です。

他人のことに関心を持たない人間は苦難の道を歩まねばならず、他人に対しても大きな迷惑をかけることになる。人間のあらゆる失敗はそういう人たちの間から生まれるのです。

どうしたらみんなを喜ばすことが出来るかを毎日考えるようにしなさい。そうすれば憂鬱な気持など吹き飛んでしまいます。反対に自分のことばかり考えていたら、どんどん不幸になってしまいますよ。

扱いにくい相手とうまく付き合うには、相手が何とか自分を優秀に見せようとして躍起になっていることを念頭に置くこと。その観点から相手と付き合ってみなさい。

幸せの三要素は自分自身が好きかどうか。よい人間関係を持っているかどうか。そして、人や社会に貢献しているかどうか。

どんな能力をもって生まれたかは、たいした問題ではない。重要なのは与えられた能力をどう使うかである。

未熟な自分を責めてる限り幸せにはなれない。未熟な自分を認めること。それができる者だけが強い人間になれる。

他人からの賞賛や感謝など求める必要はない。自分は世の中に貢献しているという自己満足で十分である。

過去を後悔しなくていい。未来に怯えなくていい。そんなところを見るのではなく、いまこの時に集中しなさい。

判断に迷ったらより多くの人間に貢献できる方を選べばいい。自分よりも仲間たち、仲間たちよりも社会全体。この判断基準で大きく間違うことはまずないだろう。

参照元:http://earth-words.org/

自分でうつを治す方法