2016-2-18(2017-4-11更新)

言い分けを考える傾向のチェック

言い分けが多すぎて行動できないこともあります。

成功したことは自分の努力と能力。失敗したことなら自分以外の何かに問題があったと考えてしまうことはないでしょうか。

言い分けは自分を守るためにしてしまう行為です。セルフ・ハンディキャッピング尺度は言い分けをしてしまう傾向の強さを測定するための尺度です。

またこの尺度は自分の評価を維持するためにどのくらい言い分けを考えるかを測定します。


excuses

セルフ・ハンディキャッピングとは、例えば試験の失敗をおそれるあまりに言い分け(勉強不足・体調不良・運。。。など)をかんがえて、逃げ場をつくっておくことです。

この傾向が強すぎたり、慢性化していると「出来ない」から「やらない」の関係が「出来ない⇔やらない」の関係になり行動の妨げになるようです。

言い分けを考える傾向のチェックは、沼崎誠先生・小口幸司先生のセルフ・ハンディキャッピング尺度を参考に作成されています。

初期設定は一番上のボタンにされていて、質問は全部で23問です。

チェックがされていない項目があると正しい結果が出てきませんのでご注意下さい。

深く考えずに当てはまるボタンをチェックしてみましょう。

  • 質問1
    失敗するとすぐに状況のせいにしたくなる。
  • 質問2
    ギリギリまで物事を先延ばしにするほうである。
  • 質問3
    試験を受ける時、十分すぎるほど準備をしてしまう。
  • 質問4
    人より体調がわるいことが多い
  • 質問5
    どんなことでも、いつでもベストをつくす
  • 質問6
    重要な活動などには、そのために必要な準備や経験が自分にあることを確かめてから参加する。
  • 質問7
    試験のまえにはとても不安になる。
  • 質問8
    本を読もうとする時、物事や空想で集中できなくなりやすい。
  • 質問9
    人に負けたりうまくいかなかったとしても、余り傷つかないですむように、人とは張り合わないことにしている。
  • 質問10
    自分はもっと努力すれば、もっとうまくできるのにと思う。
  • 質問11
    いつ手にはいるかわからない未来の大きな楽しみより現在の小さな楽しみをえらぶ。
  • 質問12
    何事にもベストで望めないのはいやだ。
  • 質問13
    いつの日か完璧になれたらと思う。
  • 質問14
    1日か2日の軽い病気なら、時には病気であることを楽しんでしまう。
  • 質問15
    感情に邪魔されなければ、もっとうまくできるのにと思う。
  • 質問16
    何かがうまく出来ない時、他のことはうまくできると自分を元気づけることがよくある。
  • 質問17
    他人の期待に答えられない時、理由づけをしようとする。
  • 質問18
    スポーツやテストをするとき、自分は運が悪い方だと思う。
  • 質問19
    重要なことがある前には、明瞭に考えたり、適切なことをする能力を妨げるようなものは飲まない。
  • 質問20
    食べ過ぎたり飲み過ぎたりすることがよくある。
  • 質問21
    生活のある場面での悩みや不安を、他の場面には持ち込まない。
  • 質問22
    非常に落ち込んでしまい、簡単なことさえなかなかできなくなってしまうことが時々ある。
  • 質問23
    気分転換が早くできる方である。
自己診断する

如何でしたか。

引用元:学術記事【大学生のセルフ・ハンディキャッピングの2次元

言い分けは良くないと考えてしまうかもしれません。ところが、どうもそうとも限らないようです。

スポーツ選手のコメントを調査してわかったことがあります。成功したときと失敗したときでは人の考えることには違いがあるのです。➡こちら

自分でうつを治す方法