2016-3-5(2017-3-1更新)

カロリー制限ダイエットと糖質制限ダイエットの違いを調べてわかったこと

「食事の量はかわってないのに、最近どんどん太ってきた」、「ダイエットをしているのにさっぱり効果がみられない」「抗うつ薬で体重増加」という時は、こちらの方法を試してみましょう。カロリー制限ダイエットと糖質制限ダイエットの紹介です。diet

ダイエットについて医師たちのコメント

医師の中でもダイエットに関する意見は様々です。医師たちの意見をまとめてみました。

参照:youtube 知っている人からやせていく医師が教える最新ダイエット

医師A
【カロリーを取り過ぎるから太る。一日一食ダイエットを勧めています。食事の数を減らしてカロリー量を減らせば、体重はおのずと減るものです。】

医師B
【バランス重視・安全性がポイントのカロリー管理のダイエットを勧めます。】

医師C
【糖質制限ダイエットを勧めます。糖質制限ダイエットは論理的に正しいダイエットです。リバウンドがなくて楽にできます。】

医師D
【僕も6kgくらい糖質制限ダイエットで減らしました。糖質制限ダイエットはちょい減らしに効果的です。】

医師E
【私は、中立の立場をとっています。実をいうと15kg以上ダイエットしました。50代にしたのは、部分糖質制限です。60代になってからは、カロリー制限が主です。糖質制限とカロリー制限の組み合わせがいいと思います。】

医師F
【食べたいものを食べられないというのは厳しい。。。一方、おなか一杯食べたいという欲求もある。カロリー制限では、おなかが一杯にならない。糖質制限では、食べたいものが食べられない。。。これが問題です。】

一体どちらのダイエットが簡単で、無理なくできる方法なのでしょうか。

糖質制限ダイエットからみてみましょう。

糖質制限とは

糖質さえ控えれば、どれだけ食べてもよいダイエット法です。

糖質制限という考え方を広めた第一人者、高雄病院理事長、江部康二医師は、【お肉、お魚、野菜、豆腐は食べ放題。ワインの辛口や焼酎も飲める。全然がまんする必要のない方法」だといいます。

そもそも糖質とは一体なんだろう?

糖質は、甘いもの、砂糖が入っているものですが、実はこれだけではありません。もちろん、糖質が一番おおいのは砂糖ですが、それ以外にも、主食となるごはん・パン・麺・イモ類(ジャガイモ・サツマイモ)根菜(人参・カボチャ)などにも多くふくまれているのです。さらに、ビールや日本酒などの醸造酒にも多く含まれています。

糖質制限ダイエットでバンバン食べてもいい食材

タンパク質や油が主成分の肉です。そして、タンパク質が主成分の魚、チーズなどの乳製品、さらには、高カロリー食品として知られるバターもマヨネーズもばっちりO.Kです。

糖質制限すると油たっぷりでも何故やせる?

rice&meat糖質を制限すると、血糖値がほとんど上がりません。インスリンの分泌がとても少なくて済むのです。インスリンは肥満ホルモンともいわれている物質で、肥満の原因になっていることが明らかになってきました。

普通の糖質を50g~60g食べてしまうと、インスリンは一気に分泌されるそうです。インスリンは糖を全身に運ぶ働きをしています。

糖質をとれば取るほど、インスリンは分泌されます。そして、インスリンは、出すぎてしまうと糖を細胞に届けるだけではなく、脂肪として細胞に蓄える働きをします。

これがインスリンが肥満ホルモンといわれるその訳です。

糖質制限はインスリンの分泌を抑え、脂肪をため込まないようにしているのです。

糖質制限のメリット

  • 好きなだけ食べられる
  • すぐに効果がでる

以前の江部医師は、メタボ・高血圧・糖尿病だったそうです。しかし、糖質制限で半年間で10kgのダイエットに成功したといいます。

カロリー制限と糖質宣言の体重変化の表をご覧ください。始めの2ヶ月はあまりおおきな変化は見られませんが、時間の経過と共に、おおきな差がでてきます。

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具体的な糖質制限の方法はどうするの?

江部医師お薦めの方法は、3つのパターンがあるようです。

  • 1つ目はスーパー糖質制限食 (1日3食、糖質をぬく)
  • 2つ目はスタンダード糖質制限食 (1日2食、朝と夜は糖質をぬく)
  • 3つ目はプチ糖質制限食 (1日1食、夜だけ糖質をぬく)

ハードルが低いのはプチ糖質制限食になります。ポイントはごはんを食べないことです。とんかつやから揚げ、ステーキなど、おかずでお腹をいっぱいにして下さい。

江部医師の夕食をご覧ください。これだけ食べれば、ごはんがなくても、それほどのストレスにはならないのではないでしょうか。

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注意:とんかつソースは使わないでください。糖分がおおく含まれています。もう一つ、ポイントがあります。フライ・天ぷらなどは、衣を半分くらい、はがしましょう。

プチ糖質制限食なら、糖質の抜くのは夕食が原則です。夜間は体・脳の活動が活発ではありません。夜に取った糖質で消費されない分は、中性脂肪になります。

今度はカロリー制限にをみてみましょう。

カロリー制限とは

一日に摂取するカロリーをその日に消費できるカロリーより少なくして、体重を減らす方法です。

カロリー制限のメリット

  • 上限さえ守れば、なんでも食べられる
  • バランスのとれたカロリー制限は安全かつ確実

体重法定式を使おう

暴飲暴食もOK、正しいカロリー計算をすると、必ず結果がでるそうです。こちらは、大阪中央病院の乾哲也医師が薦める方法です。

乾医師は、この方法で、体重を17kg落としたそうです。

乾医師によると、基礎代謝はひとそれぞれ違います。ダイエットが失敗してしまうのは、目標を立てて、カロリーを制限しても、成果が現れないからです。

また、カロリー計算が面倒で、挫折してしまう人もおおいのです。

乾医師の計算方法は食べた物のカロリーを足していく方法ではなく、今食べている食事からどれだけカロリーを減らせるかという引き算の方法です。

どうやって、カロリーを減らす計算をするの?

乾医師が独自にあみ出した計算法は体脂肪から計算する方法で、体重方程式といいます。

初めにするのは、体重と体脂肪率を測ることです。

次に、この方程式に当てはめて計算をしてください。lose-calories

例えば、体脂肪30%で体重が63kgの女性なら、1日に減らすカロリーは315キロカロリーとなります。

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それから、毎日食べている食事から、1日315キロカロリーを減らすようにします。乾医師の経験では、体重方程式で計算した減らすカロリーが、ダイエットが長続きする、ちょうどよい数字だといいます。

乾医師が目指したダイエット法は【挫折しない・無理をしない・確実に成果をあげる】方法なのです。さらに嬉しいことに、この方法でダイエットするなら、月2回くらいの暴飲暴食も大丈夫のようです。

まとめ

  • 糖質制限ダイエットは糖質をとらない、しかし、食べる量には制限がない
  • カロリー制限ダイエットは何でも食べられる。しかし、摂るカロリーには制限がある。
自分でうつを治す方法